小林一茶

旧宅:文政10(1827)年に火災で家を失った一茶は、この小さな蔵に移り住みました。現在は「史跡小林一茶旧宅」として保存されています 俳諧寺:明治43(1910)年に地元の一茶を慕う同士によって建てられた俳諧寺。ここを訪れた俳人達の作品が掲げられた天井は必見 一茶記念館:2003(平成15)年4月に建設された一茶記念館の新館。ガラス張りの現代的な建物が特長

小林一茶は1763年北国街道柏原宿(現 信濃町柏原)の農家に生まれ、15歳の春に江戸に奉公に出されるまで信濃町で過ごしました。

20歳を過ぎて俳句を学び始め、修行の旅に出て経験を積み、句会で指導を受けながら自身も俳句を教えて生計を立てるなど、俳人として着実に力を付けて評価を得るようになりました。

一方、50歳で故郷に戻るまで継母や弟と遺産相続争いを繰り広げたり、52歳で迎えた妻と4人の子に先立たれたりと苦しい出来事も多く、1827年に65歳で生涯を閉じるまで家庭生活には恵まれることはありませんでした。

そんな一茶がとらえた厳しくも美しい信州の自然とそこに暮らす人々の姿が、数多くの作品の中で描かれています。

1960年に一茶の墓がある小丸山に開館した「一茶記念館」では彼の足跡の紹介や作品が展示され、町内には一茶の旧宅や句碑もあります。

散策がてら訪れて一茶と信濃町との結び付きに触れてみてください。

検索結果:4カテゴリー:小林一茶
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issakan01.jpg 一茶記念館 小林一茶, 美術館・博物館
宝暦13(1763)年、長野県の北国街道柏原宿(現在の信濃町)に生まれ、晩年をふるさとで過ごした俳人・小林一茶の足跡資料と作品を展示する記念館。館内には一茶象や代表句、文学、一茶とふるさとの関連が分か...
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issataku01.jpg 小林一茶旧宅 小林一茶, 美術館・博物館
小林一茶終焉の場所である土蔵。北国街道柏原宿の生まれだった一茶は、50歳の時にふるさとに戻った。柏宿で2度の結婚をし、子どもにも恵まれたが、1827(文政10)年、一茶65歳の時に起こった柏宿の大火に...
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myousenji02.jpg 明専寺 小林一茶
柏原宿の北側に建つ浄土真宗の寺で一茶の菩提寺。境内には一茶57歳の時の著作『おらが春』に収録された句の句碑がある。『我と来て遊べや親のない雀 』少年時代、3歳で実の母を失い、8歳の時に義母を迎えるが馴...
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haikaiji02.jpg 俳諧寺 小林一茶, 紅葉, 美術館・博物館
明治43(1910)年に、一茶を慕う地元の人々により建てられたお堂で、一茶の俳号にちなんでその名が付けられた。間口5.4m、奥行は4.5mの小さなお堂で、その天井には俳諧寺を訪れた金子兜太氏など著名な...
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