野尻エリア

第34回特別展 運ばれてきた黒曜石Part2

第34回特別展 運ばれてきた黒曜石Part2
-黒曜石の石器からヒトの動きをさぐる-

黒曜石は黒色でガラス質の岩石で、鋭い割れ口が切れ味の良い刃物として使えることから、石器時代の石器の材料として使われてきました。

信濃町では算出しない黒曜石ですが、遺跡では黒曜石製の石器がたくさん見つかっています。

黒曜石製の石器の分布から当時の人々の動きを考えてみたいと思います。

期間:2019年7月13日(土)~12月1日(日)
会場:野尻湖ナウマンゾウ博物館3階特別展示室
展示内容:原産地の黒曜石原石、野尻湖畔遺跡群の黒曜石製石器(仲町遺跡、貫ノ木遺跡、大久保南遺跡ほか)、原産地の黒曜石製石器(男女倉遺跡)

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