クロスカントリースキー12月23日OPEN!!

今シーズンも毎日滑れるコースを目指して整備いたします

クロスカントリーコース12月23日にOPENします!!

黒姫高原には国内有数のクロスカントリースキー場「童話の森スノーウェーブ」があり、黒姫山や妙高山を一望する絶景に囲まれて走ることができます。

雄大な景色を眺めながら白銀の世界で、雪の上を走ったり、歩いたり・・・冬の運動不足解消にも。スキー用具(クロカンスキー、スノーシュー)のレンタルや更衣室もありますのでお気軽にご利用ください。

クロカン施設使用料

一般・大学生・高校生:500円/1名 

小・中学生:300円/1名

※信濃町在住者は、一般・大学生・高校生1名300円、小・中学生150円

※黒姫高原クロカン施設使用申込書➡ダウンロード

レンタル料金(クロスカントリースキー)

レンタル料金(スノーシュー)

 

今井博幸氏(ソウル五輪)をはじめ数多くのオリンピック選手などを生む黒姫のXCコース

コース情報などUPしていますのでご覧ください⇒童話の森スノーウェーブ

クロスカントリースキーって知っていますか

クロスカントリースキーとは、雪原をスキーで滑るウィンタースポーツです。斜面を下るアルペンスキーに対して、クロスカントリースキーでは平地を進んだり急な坂を登ったりします。リフトを使うことはありません。

アルペンやスノーボード、ジャンプ競技に比べて日本でのテレビ放映が少なく、一般の方の目に触れる機会は少ないため、マイナーなスポーツであると思われるかもしれません。しかし、オリンピック種目にもなっており、ヨーロッパやカナダでは人気のスポーツです。特に北欧(ノルウェー・スウェーデン・フィンランド)では、子供からお年寄りまで幅広い年齢層の人たちが日常的に楽しんでいます。

長野県・信濃町の小中学校では冬の体育の授業として行い、町内のオリンピック選手がクロスカントリースキーを始めたのも小学校の授業がきっかけという場合も。ちなみに1990年代、荻原兄弟の活躍で注目を集めたノルディック複合はジャンプとクロスカントリースキーを組み合わせて競う競技ですよ。

コース中に平地や登りの多いクロスカントリースキーでは、使用する用具にも特徴があります。


板の幅はアルペンスキーの約半分で、金属のエッジが付いていないため非常に軽くしなやかなつくりになっています。また、スキーと靴はつま先のみが固定され、かかとは固定されていないのがアルペンスキーとの大きな違いです。かかとが上がることにより、平地や登りにおいても、非常にスピーディーに滑ることができます。

ポール(ストック)は肩の高さ近くまである長いものを使います。これはポールで雪面を押す力も大きな推進力になるためです。クロスカントリースキー選手は足だけでなく、腕も使ってスピードを出すのです。

クロスカントリースキーには大きく2つの走法があります。クラシカルとスケーティングです。クラシカルは雪上につけられた二本の溝の上を滑ります。スキーを交互にキックして進むため、板には滑るためのワックスと、キックするための滑り止めワックスの両方を塗ります。スケーティングは、アイススケートのように交互に足を開いて進む走法です。スキーの歴史の中では後から考えられた滑り方で、クラシカルよりもスピードが出ます。

皆様が気持ちよく滑走出来るように、営業期間中は日々整備を行っています。状況に合わせて作業を行っております。皆様のお越しをお待ちしております。

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