苗名の滝

町内全域

「日本の滝百選」にも選ばれている苗名滝

信濃町と新潟県妙高市との境にある。

黒姫山から流れる関川の流れを玄武岩の巨岩がせき止めたことにより生まれた。
滝口から滝壺までは55m。
轟音を立て、流れ落ちる様は「地震=なゐ」のようであると言われ、ないの滝が転じて苗名滝と呼ばれるようになった。また、滝に近付くにつれ大きくなる地響きからそのまま地震滝との呼び名もある。

雪解けの季節は水量が増すため特に迫力があり、真夏でも涼しく気持ちの良い散策スポットである。秋になれば紅葉も満喫できるので、季節毎にはっきりと異なった表情を楽しめる。
滝までは妙高市側に整備された遊歩道を進み、徒歩約15分程で到達できる。

 

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