農村の暮らしが紡ぐ食と農のおいしいかけはし
おいしいかけはし1 豊かな自然環境山の水、有機質に富む土、きれいな空気……、豊かな自然の恵みのもと、昼夜の寒暖の差がはっきりとしている高原で育てられた野菜は、甘みが強く、みずみずしく、皮が軟らかいのが自慢です。
おいしいかけはし2 作る人のこだわり良質な堆肥を使い、活力あふれる土壌づくりにこだわる農家が多いことも、おいしい農産物が栽培されている秘密です。農薬をできるだけ抑えて安心安全な野菜を食べていただけるよう、人にも環境にもやさしい野菜や果物を育てています。
おいしいかけはし3 新鮮な野菜を届けたい夜のうちに野菜自身が寒さに耐えるために糖分を生み出すことから、朝収穫した野菜は甘みが強く、もっともおいしいと言われています。農園直営の販売所では「いま、畑で穫ってきたばかり」の泥つき野菜を、誰でも気軽に手にすることができます。
外国人宣教師から受け継いだ味野尻湖畔の国際村に暮らす外国人宣教師と村人との交流をきっかけに、トウモロコシをはじめとするめずらしい西洋野菜の栽培がすすめられました。慣れない野菜の栽培には様々な困難が伴いましたが、今ではすっかり信濃町を代表する特産品になりました。
おいしいかけはし4 その場で味わう楽しさがあるホテルや民宿、レストランで味わうメニューの食材も、信濃町産にこだわっているところが多く、穫れたての素材の味を生かした贅沢な料理が味わえます。農家民宿では自分で収穫した野菜を調理してもらうことも可能です。

信州しなの町で食べたい旬の味

山菜ルバーブネマガリタケ・サバ缶ブルーベリートウモロコシ高原野菜川魚そばキノコワカサギ釣り凍りそば
山菜
山菜

雪解けが待ち遠しい繊細な苦み
雪解けとともにフキノトウが顔を出し、それに続いてコゴミ、タラの芽、コシアブラ、ウド、ワラビ、ゼンマイ、タケノコ、フキなどの春の山の幸が登場します。直売所などで販売されるほか、自分で山に入って探す山菜採りツアーもおすすめ。天ぷらやおひたしなどでどうぞ。
旬:3月下旬~6月上旬

ルバーブ
ルバーブ

身体が目覚める酸っぱさ
大正時代にカナダ人宣教師が野尻湖畔の農家に栽培を依頼したことをきっかけに、町を代表する特産物になりました。食物繊維とカルシウムが豊富で、美容と健康に効果があるとされています。酸っぱさが特徴ですが、糖分との相性は抜群。茎をジャムやシロップ漬けにしてトッピングなどにどうぞ。

ネマガリタケ・サバ缶
ネマガリタケ・サバ缶

みずみずしい初夏のタケノコ
モウソウダケまたはネマガリタケという北信濃一帯に繁茂する竹の一種で、地元の人はただ単にタケノコと呼びます。山菜が一段落する5月下旬から出始め、多くの人がタケノコ採りに山に入ります。太さ2cmほどの細身のタケノコですが、風味は抜群。サバ缶とみそで味付けしたタケノコ汁は北信濃の郷土食です。
旬:5月下旬~6月

ブルーベリー
ブルーベリー

青紫色に輝く大粒の宝石
日本で初めて北部ハイブッシュ系品種の栽培を始めたのがここ信濃町です。冬場は2mもの積雪がありながら、栽培に適した環境であることから、農家のみなさんは雪囲いなどの手間をかけながら大切に育てています。ジューシーで甘酸っぱい高原のブルーベリーは、生でも加工でもおいしく、摘み取り体験も好評です。
旬:7月下旬~8月上旬

トウモロコシ
トウモロコシ

まるでフルーツのような甘さ!
ひと株にひとつしか実を成らせないよう手間ひまをかけて栽培し、気温の低い夜のうちに糖度が増すことから、早朝の夜露がついたままの最もおいしい食べごろを見極めて収穫しています。収穫後はなるべく早く食べることをおすすめします。生でかじるとフルーツのようなジューシーさ。農道の直売所で食べる焼きもろこしもおすすめです。

高原野菜
高原野菜

野菜本来の甘みが魅力
昼夜の寒暖の差がはっきりとしている高原では、甘く、みずみずしい野菜が収穫されます。おすすめは皮が軟らかくジューシーなトマトや、ずっしりと重みがあるキャベツやダイコン。信州の伝統野菜に登録されている「ぼたごしょう」は、ぴりっとした辛さがクセになります。
旬:7月下旬~9月

川魚
川魚

清流が育んだ山の幸
山から流れ込む清らかな水で育ったニジマスやイワナも信濃町の名物のひとつ。つかみ取りや渓流釣りを体験できる施設もあり、自分で釣った魚やつかまえた魚をその場で焼いて味わうことができます。森に囲まれた美しい環境のなかで、楽しい思い出づくりをしながら、旬の川魚を堪能してみませんか。
旬:4月下旬~10月上旬

そば
そば

高原の霧が醸す風味は格別
江戸時代の古地図に「そば切り新田」の名が残るほど古いそば栽培の歴史を持つ信濃町。昼夜の寒暖の差が激しく、霧が発生する冷涼な気候で育つ黒姫山麓のそばは、風味豊かで粘りのある歯ごたえが特徴で、「霧下そば」と呼ばれています。眺めのいい風景と地元の野菜とともに味わう素朴なそばは、また格別です。
旬:新そば10月下旬~11月

キノコ
キノコ

奥深い味わいの山キノコ
野尻湖周辺の山々にはさまざまなキノコが自生しています。その数は6000種類以上で、日本有数のキノコ王国とも言われています。秋ならではの採れたてキノコが、鍋、煮物、おろし合えなどで食べられます。安全にキノコ狩りを楽しんでもらおうと、プロによるキノコ狩りハイキングなども企画しています。
旬:9月中旬~11月中旬

ワカサギ釣り
ワカサギ釣り

屋型船にゆられてワカサギ釣り
冬の訪れとともに野尻湖上に表れるドーム型の船は、ワカサギ釣りの屋型船です。トイレ・暖房完備、道具やエサなどすべてを揃えてあるので、初心者の方でも気軽に体験することができ、船上から見える冬景色の美しさも魅力です。釣った魚は船上や宿泊先で天ぷらなどにしていただくことができます。
旬:11月下旬~3月

凍りそば
凍りそば

そばを使った冬の保存食
そば栽培に適した黒姫高原の「霧下そば」を茹でて、極寒の外気に一晩さらし、1カ月間乾燥させた保存食が「凍りそば」。お湯をかけるだけで食べられる江戸時代に生まれた手軽な郷土食です。一時廃れた時期もありましたが、復活後は無形民俗文化財にも登録され、近年はお土産として人気です。汁物のたねに使うほか、素揚げにして塩を振っていただくのもおすすめです。
旬:4月から販売開始(売り切れ次第終了)

  • ソフトクリーム黒姫高原牧場の牛乳で作ったソフトクリームに、特産のブルーベリーやルバーブのジュースを練り込んで、フルーツソースをトッピング。
  • 乳製品えさや衛生面にこだわり、黒姫高原でのびのびと育てた牛から搾った、新鮮で味が濃い牛乳のほか、濃厚な味わいのヨーグルトもおすすめ。
  • ぼたごしょうの佃煮信州の伝統野菜に認定された信濃町特産の「ぼたごしょう」を使った甘辛い佃煮です。ごはんのお供に、酒の肴にぴったりです。
  • ブルーベリージュース・ルバーブジュース信濃町を代表するブルーベリーとルバーブを使ったジュース。さっぱりとした甘さと心地よい酸味が心身をリフレッシュしてくれます。
  • えんめい茶昔から身体に良いとされてきた自生の山野草を配合した、ミネラル豊富なお茶。戦後はこのお茶で貧しい開拓民の命が救われたと言われています。
  • ブルーベリーワイン信濃町産ブルーべリーだけで作ったぜいたくなワイン。1本あたり約1kgのブルーベリーを使用し、豊かな酸味とフルーティーな味わいが特徴です。
  • 『松尾』 高橋助作酒造明治八年創業の老舗が、良質な水が湧き出る黒姫山麓で、原材料や昔ながらの製法にこだわり、祈りと感謝の思いを込めて醸し出す銘酒です。
スイーツ&お土産を買える場所
道の駅しなの ふるさと天望館 トウモロコシやトマトなど信濃町特産の野菜がそろうほか、野沢菜漬けや地酒、道の駅オリジナル商品など種類豊富に並びます。また、しぼりたて牛乳を使ったソフトクリームは、食堂の人気スイーツです。
コラム
黒姫高原山菜まつり 6月上旬に「道の駅しなの ふるさと天望館」で行われる初夏の風物詩。
さっき高原から採ってきたばかりの山菜の直売をはじめ、天ぷらやおこわ、手作りおやきなどのコーナーも出店し、春の訪れを祝い喜ぶたくさんの人でにぎわいます。 お問い合わせ 道の駅しなの ふるさと天望館
TEL 026-255-2900

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